2018/01/14
Rihwa
Rihwa 5周年記念 全国ツアー
<Hi! Five! Live! Tour>
~Get back from REALITY~
渋谷 WWW X/第4公演/収録公演
整理番号 : (1F) 立見 整理番号 B-306 (オール・スタンディング) ※ 当日券扱い
開演 17:05(.30) → 終演 19:10(.30) (公演時間 : 2時間05分)
【Set List - セットリスト】
(Opening S.E.)
M01. CHANGE
M02. Lovely Country
(MC-1)
M03. My Way
M04. くじら
M05. Snowing Day
(MC-2)
M06. Last Love (Welcome to Rihwa Cafe ver.)
(MC-3)
M07. 羽 (Welcome to Rihwa Cafe ver.)
(MC-4)
M08. 春風
M09. フレ!
(MC-5)
M10. Swing Swing (新曲; Release 未定)
M11. Having a Good Time
M12. カラフル
M13. THE GATE (バンド紹介)
M14. シュークリーム
M15. Tell me what you want
M16. モンスターのかくれんぼ
(MC-6)
M17. ミチシルベ
~ Encore ~
(MC-7)
M18(En-01). Primary (新曲; Release 未定)
(MC-8)
M19(En-02). ありがとう、出会ってくれて (Country arranged)
(Ending) ※ S.E. : THE GATE → CHANGE
※ 「新曲」については,例によって,聞き取ったものを,なんとなくの表記で。聞き取りからして,あやしいところもありますが・・・何卒ご容赦ください。
【Comment - コメント】
こんな私でも,Rihwa と同じように,帰る場所があるんだよ・・・
1月13日から 17日まで,札幌よりも寒い (謎の) 自信がある,南会津の実家に帰るべく,泣く泣く,行くのをあきらめてたんですが (Rihwa に限らず,いろんな枠が盛りだくさんなところ)・・・なんとまあ,直前になって,家の人がインフルエンザにかかったとのことで,帰ろうにも,帰れなくなってしまいました。ということで,おそらく,820本目にして,初ではなかろうかという「当日券」をもって,またまた,渋谷まで行ってまいりました。これで,1月10日,12日,14日と,謎の「飛び石」渋谷入りであります。ついでに,8日の B'z も入れれば,謎の「4連飛び石」状態ですが・・・
ときに半年前,2017年7月15日,DUO MUSIC EXCHANGE で執り行われた「Rihwa 5周年記念ライブ <Hi! Five! Live! ~Reborn to be Wild~>」,このときの復活劇が,たいそう素晴らしく,まだまだ,追っかけていきたいなあと思わせる,鮮烈な印象を与えてくれてました。もっとも,ポリープの手術 (だったかな) でお休みしていたという以前も,そんなにヘンな感じはしなかったんですけども・・・きょうの WWW X も,そのときすでに,日程だけは決まっていたものの,他の Live の予定やら,実家に帰る予定もあって,なかなか,券をとることができずにいた (そして,途中であきらめた) んですが・・・「怪我の功名」とはいえませんけども,結果的に,行けてよかったです。ギタガの中では,随一の歌声の安定感。とにかく明るい Rihwa,パフォーマンスも MC も,終始,楽しそうにやっている姿に,観ているこちらも,元気をもらえるステージでした。
当日券ということで,まあ,一番最後の入場になることは明らかでしたので,販売時間に,サクッと当日券だけ買って,その足で SHIBUYA TSUTAYA へ・・・そこで,うかうかしていたら,危うく,遅れそうになってしまいました (;´Д`) スタンバイできたのが 17時03分.当日券の束の雰囲気からして,スペースは,それなりにあるだろうなと思って油断していたら・・・枚数のわりに,意外とスペースはありませんでした。なにしろ,入ってびっくり,クレーンカメラは 2台,その他のカメラもいっぱい,カメラと関係者枠のスペースをとりすぎじゃなかろうかというくらい,贅沢にとってました。いや,Zepp とかならともかく,小箱でやられると,けっこう辛いものが・・・WWW X で,クレーンカメラ 2台は驚きでしたけども。
今回の Tour は,アコースティックとバンドの 2本立て。バンドのタイトルの "Get back from REALITY" に込めた思い「この瞬間を,みんなと一緒に楽しみたいし,現実には,楽しいことのほうが多いんじゃないか」,その通りの空間でありました。現実には,なかなか,楽しいほうが多いというわけにもいかんのですけどねえ・・・(´・ω・`) また,バンド編成の前に,アコースティック編成の "Welcome to Rihwa Cafe" があって,それがまた,すっっっごくよかった (本人・談) ということで,2曲だけ,Cafe ver. のおすそ分け?を。普段,アコギで曲を作るそれに,限りなく近いスタイルで,歌声も,より一層響きます。
いつもは,カウントダウンイベントに行かないという Rihwa が,札幌のカウントダウンイベントに参加すべく,去年のクリスマスあたりから,10日間くらい実家にいたらしく,東京に戻ってきて,人生初のホームシックになったそうで。3年間のカナダ留学でも,なったことがないというのに・・・しかし,そこからが Rihwa がもつ「天性の明るさ」というか,なんというか・・・このままではダメだと,手始めにカーテンを洗うわ,英会話をはじめるわ (カナダに留学までしてたのに),自炊まではじめたあげく,「いま私,いい女だから」と,自分で言っちゃうあたり,本当に,ホームシックだったんじゃろかという勢いで。新年だし,新しいことをはじめるのにぴったりだと,新曲までもってきてくれて。(タイトル "Swing Swing" の聞き取りがあやしいですけど・・・) その明るさは,とどまるところを知らず,"THE GATE" では「渋谷がどれだけ好きか」という意気込みを,コール&レスポンスで。セトリを振り返っても,バンドスタイルが映える,明るい Rihwa を感じられるものだったと思います。最後は「ステージからみえる景色を,私にとってのミチシルベにしたい」といって,しっとりと「ミチシルベ」を。
Encore でも,「私の帰る場所は,北海道とカナダと東京」といって,"Primary" なる新曲を。思えば,5周年の復活 Live も,札幌と東京でしたし,Tour でも,必ず札幌を入れてくるし,折にふれて,地元を大事にする姿が印象的でした。最後に,今年は (Rihwa のルーツでもる)「カントリー・ミュージックをはじめる」といって,「ありがとう、出会ってくれて」を,カントリー調にアレンジ。これがまた,曲調によく合うものでした。そういえば「カントリー調」といえば,きゃたぴー (片平里菜ちゃん) と対バンしたときに,「バンジョーにチャレンジ」とかやってたのを思い出しました。
帰りに,きょうのステージのチェキがもらえる (今まさに,スタッフが裏でプリントしてる) ということで,粋なことするねえ・・・家に帰って開けてみれば,チェキとともに,おもきし「富士フイルムのカタログ」が入ってました。ちゃっかり,宣伝にも余念がない←
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