My Live History and Set List on phyo (phyocc)

My Live History and Set List on phyo (phyocc)

My Live History,および,Set List の「公開型保管庫」でございます (2018年1月1日 からは,ごく簡単なコメントを添えることもあります)。それ以外の目的 ならびに 存在価値は・・・一切,ございません。(^^;; ちなみに,参加率は 98% 以上です。

【重要なお知らせ】今後の Live 参加活動に関する制限・制約について (詳しくは,2022年3月19日付のリリース記事,および,2023年5月31日付のリリース記事 をご覧ください)。

筆者の病気療養に伴う公演キャンセル事案が,相当多数に上っているため,2022年5月7日 (公演番号 1209/35) 以降の公演について,当面の間 (無期限),「予定される公演番号」の付番を見合わせています。実際に,公演に参加できたものから,順次,確定番号として付番します。

すべての Set List および コメントは,ご自由に お持ち帰りください。引用,転載,直リンク,なんでも していただいて,かまいません。事前・事後の ご連絡,出所に関する銘記なども,一切不要です。とりあえず,適当に,お気軽にどうぞ。(*ω*)ノ ( by @phyocc ) ( about )

(501/41) SCANDAL LIVE HOUSE “10” DAYS 「急に来てもらってゴメン。2014 〜新曲やるから聴いてよ〜」 (DAY 1)

2014/09/14
SCANDAL
SCANDAL LIVE HOUSE “10” DAYS
「急に来てもらってゴメン。2014 〜新曲やるから聴いてよ〜」
AKASAKA (赤坂) BLITZ/第1公演
Set List(セットリスト)


座席 : 1F立見 整理番号 B-138


[ 18:00(.30) - Start ]


(Opening S.E.)

M01. SCANDAL BABY (〜 SCANDAL のテーマ)
M02. Rising Star

(MC-1)

M03. オレンジジュース
M04. ひとつだけ
M05. 会わないつもりの、元気でね
M06. STANDARD

(MC-2)

M07. お願いナビゲーション (新曲-1*1 )

(MC-3)

M08. 缶ビール (新曲-2*2 )
M09. スイッチ
M10. 夜明けの流星群

(MC-4)

M11. Image (新曲-3*3 )
M12. Your song
M13. スペースレンジャー
M14. DOLL


〜 Encore 〜

(MC-5)

M15(En-01). 瞬間センチメンタル

(Ending) ※ S.E. : Image (イメージ)


[ 19:31 - End ]




※ 新曲-1 (M07),新曲-2 (M08),新曲-3 (M11) の曲名表記は,すべて (仮) です。公式発表のものと照合ください (こちらの Set List でも,照合がとれ次第 修正します)。




keyword:SCANDAL
keyword:赤坂BLITZ (AKASAKA BLITZ)




WEB ロックマガジン BEEAST × SCANDAL レポートコンテスト「ライブ書いてよ。」 に投稿しました。掲載されませんでしたので,その原稿を晒します (´-`).。oO( これだからねえ・・・載らなくてよかった )

6月のFESTIVAL @ 横浜アリーナで,終演後,何の告知もなく渡されたフライヤーに驚いた人も,さぞ多かっただろう。
「急に来てしまう」SCANDALが,今度は,東京と大阪まで「急に来てもらって」10DAYSという,仰天の企画である。
その東京公演の初日,フロアは,当然のごとく超満員。
RINAがマイクをとり,開演前のアナウンスまでするというのだから,始まる前から,盛り上がらないわけがない。
定刻の18時,いきなり新曲から入るのかと期待を寄せつつも,1曲目は超定番の「SCANDAL BABY」,さらに「SCANDALのテーマ」から「Rising Star」と,いつものように,フロアを沸騰させる。
この際,ステージが見える,見えないは関係ない。
見えなくとも,身体が自然と動く,これぞ,SCANDALのライヴの真骨頂である。
「今回は,新曲から昔の曲まで,盛りだくさんだから」
そうHARUNAが言うように,普段のライヴでは,なかなか聴けない曲も用意されていた(このあたりは,日替わりにも期待したい)。
そのひとつが,やるのは,実に3年ぶりくらいという「ひとつだけ」。
岡山のチーズフェスティバルで,初めてやった思い出をMAMIが語り出しては,HARUNAが無理やり止めるシーンも。
それにしても,RINAが横アリのライヴ写真を見ては,どの角度から見てもプロ(の観客)だと言わしめるほど,よくできたファンたちである(ちなみに,フロアのほぼ全員が,横アリにも参加していた)。
そのファンにかかれば,今日最初の新曲「お願いナビゲーション」とて,およそ初めてとは思えぬ,どこで練習してきたのかという一体感とリズム感が生まれ,SCANDALのライヴに,少なからず足を運んでいるはずの筆者も,驚かされるばかりであった。
続けて披露された新曲は,TOMOMIが単独でヴォーカルをとる「缶ビール」。
これからの季節によく似合うあたたかい一曲だが,これまた,妙に攻めたタイトルである。
「まだ,誰にも聴いてもらってない曲をライヴでやれるのは,バンド冥利に尽きる」
HARUNAが感慨深げに語る中,今日最後の新曲は,次期シングルになる予定で,ライヴの定番曲を予感させる「Image」
そこから「Your song」のジンガロング,「スペースレンジャー」「DOLL」と,何も言うことはないノーガードの打ち合い,あっという間の1時間15分であった。
アンコールでも,フロアの熱はまったく衰えぬまま,「瞬間センチメンタル」でフィニッシュ。熱い10DAYSの開幕であった。
この東阪10DAYSは,新曲やレア曲なども,もちろん見所ではあるものの,最大の見所は,実は,プロの奏者とプロの観客のぶつかり合いにあるのではないかと感じられた。
小難しい知識がなくとも,ステージが見えにくくても,音と一体となって,身体が動くことの喜びを噛み締められる。
SCANDALとファンが,音楽でぶつかり合える。
この,ごく単純なことが,改めて,至高の瞬間であるものと感じる一夜であった。


(投稿コメント) 1,200文字の制約は,正直大変でした。2,000文字は欲しいところでした。
たいした知識があるわけでもなく,ステージがよく見えていたわけでもない,ある意味で奇特なレポートですが,そういうことは,実はあまり関係ないということが,ほんの少しでも伝わればいいなと思って,書かせていただきました。どうぞ,よろしくお願いいたします。

*1:作詞:RINA,作曲:MAMI

*2:Vo. TOMOMI

*3:この新曲を,次の Single カットする予定になっています。

Set List および コメントの掲載は,@phyocc が 自ら参加した Live に限られます。「セットリスト情報の投稿・共有サイト Live Fans (ライブ・ファンズ)」様 ( @livefans ),「セットリスト・ライブ情報ポータルサイト セトリ!!!」様 ( @gajumale_stli ) など,ぜひご利用ください (もちろん,こちらに掲載しております Set List も,ご自由に流用いただいて かまいません)。